【基本機能】Midjourneyで生成した画像を微調整する機能を初心者向けに解説

ミッドジャーニーを使い始めたけど、イマイチ使い方を理解しておらず、こんな悩みはありませんか?



『画像をつくる時に英語ばかりでよくわからない。』
『基本的な操作方法を知りたい。どんな基本的な機能がるのか知りたい。』

そんな方はぜひ、チェックしておいてください。

だて めがね

はじめて操作する方だと、余計に意味がわからなくなるかなと思います。でも、安心を!画像を使ってわかりやすく解説します!

今回は、画像生成の基本的な所を解説します。

ここの機能を紹介します

だて めがね

いや、これよくわからないですよね。そう。わたしも色々ふれてみて理解してきましたが、本当に英語が苦手(笑)

それでは、実際に画像付きで解説します。

目次

ミッドジャーニーで作った画像を調整する手順

ミッドジャーニーでは、色んな機能がありますが、まずは、画像の基本的な使い方を理解しておきましょう!

作成したイラストが気に入ったものがあれば、そのまま使うのが良いです。
ただし、少し画像に修正を加えたい。別の表情もみてみたい。等の微調整を行いたい時にこの機能を覚えておくと便利です。大幅に変更せず、微調整を加えながら修正する事ができます。

好きな画像がでてきたけど『なんか少し違うな。ちょっと調整したい。』時に、この方法を覚えておくと便利です。

まずはアップスケールを『U1~U4』の中から、どれかを選択します。

今回は、U1で解説します。

クリックすると、詳細に画像を設定できる項目がでてきます

ここから、微調整を行います。

ミッドジャーニーで作った画像を微調整する機能

Vary(strong)

その名前の通り、「強め」のイラストに微調整できます。

左側の女性イラストをVary(strong)を使って変更すると、右のようなイラストがでてきました。

テイストは一緒だけど、顔は別人ですよね。

使い方としては、別の表情や異なる顔を出力したい時に活用するのがオススメです。

だて めがね

服装や髪型は同じ雰囲気ですが、顔が違いますね。

Vary(Subtle)

少しだけ表情に変化をつける事ができます。

左側の女性のテイストと少し似たようなテイストが表現できます。

画像は気に入っているけど、少しだけ修正したい。時に使うのがオススメ。

だて めがね

わりと雰囲気は、全部似てますね。

Vary(Region)

画像の一部を修正する機能がVary(Region)です!

先に、例を紹介すると、左側の白いアウターを着ている女性ですが、この機能を使う事で、服装を変更したり、色を変更したりする事ができます。

だて めがね

この機能はすごいです!まさに、AIって感じです。

使い方は、まずは、『/setting』といれて、『remixmode』をONにします。

次に画像を作って、Vary(Region)をクリックします。



以下の手順で作成可能です。

以下の手順で作成可能です。

  • ①選択範囲を選択
  • ②なげなわツール
  • ③選択した部分をどうしたいかプロンプト入力
  • ④実行をクリック

で作成する事ができます。
※なぜか、挙動がおかしいエラーが発生する事もあります。

だて めがね

この機能は、挙動がおかしい事がある(笑)

ミッドジャーニーで作った画像の解像度を上げる機能

次に、作成した画像の解像度を上げる機能を紹介します。

これは、アップスケール2、アップスケール4があります。

画像を拡大しないとわかりにくい機能ですが、拡大して画像を綺麗にしたいと考えている方は、この機能を使うと良いでしょう。

Upscale(2×)

解像度を上げる機能です。

だて めがね

いや、ちょっとわかりにくいですが、アップスケール2で作っています。

Upsscale(4×)

だて めがね

より画質を拡大しても綺麗な状態を保ちたいと考えてる場合は、こっちを利用すると良いでしょう。その分、画像ファイルが重たくなるかもしれません。

ミッドジャーニーで作成した画像をやや引いた視点で撮影する機能

作った画像をzoomoutする機能になります。

これは、画像をみてもすぐにわかりやすいかと思います。

zoom out

そのままzoom outの機能です。

例えば、zoom2×で、右側のようなテイストになります。

さらに、これを続けていけば被写体がさらにzoomoutしてどんどん被写体が小さくなっていきます。

だて めがね

もはや、被写体が見えなくなるくらいまでzoomoutも可能。興味ある人はやってみて!

Customzoom

zoom out 1.0~2.0で調整できる機能です。

デフォルトの状態が2倍で設定されています。

例えば、少しだけ被写体を小さくしたい。と思った時は、『1.2倍』としてみると、以下のように少しだけzoom outして表現する事が可能です。

アスペクト比を正方形にする機能

元々、作った画像のアスペクト比(縦;横比)が16:9でつくっています。
このサイズを1:1の比率にしたい場合は、この機能をつかえば、綺麗に作成する事ができます。

make square

正方形にする機能

だて めがね

元々、1:1で作っている場合は、この表示はでてこないかと思います。あくまでも、別の比率で作成した時に表示されているかと思います。

まとめ

今回は、画像を作成するための基本的な操作方法を解説しました。

ぜひ、色々触れてみて慣れてみてください。

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