こんにちは。だてめがねです。
今回は、動画素材を作る事ができるLumaAIについて解説します。
こんな悩みはありませんか?
- 動画を作りたいけど、実際には時間がない・・・・
- 動画素材を準備するとコストが結構かかる・・・
- 動画素材を作ってプロモーション動画を作りたい・・・・
と悩んでいる方は、LumaAIのサービスを利用する事をオススメします。
LumaAIが提供する画期的なAIサービス「Dream Machine」を使えば、誰でも簡単に動画制作を楽しめる時代が到来しました。
記事では、実際の活用事例や試してみた感想をお伝えします。
LumaAIのDream Machineとは?
Dream Machineは、LumaAIが開発した、テキストや画像から動画を生成できるAIサービスです。
従来の動画制作では、撮影、編集、BGM挿入など、多くの工程と高度なスキルが必要でした。
でも、Dream Machineなら、AIが自動で動画を生成してくれるので、誰でも簡単に動画制作を始められます。
時代はここまで、きちゃいましたね。
Dream Machineの特徴
dreammachineの特徴は以下の3つです。
テキストや画像から動画が作れる
Dream Machineでは、テキストプロンプトを入力して動画を生成したり、画像をアップロードして動画を生成したりすることができます。
テキストプロンプトでは、「路上を歩いている男性」のように、イメージを言葉で伝えることで動画を作成できます。また、画像をアップロードする場合は、静止画の風景画像から、その風景が変化する動画を生成することも可能です。
5秒の動画を作成できる
Dream Machineでは、一回の生成で5秒程度の動画を作成できます。
短い動画を繋ぎ合わせて、より長い動画にすることも可能です。
誰でも直感的に利用できる手軽さ
Dream Machineは、操作が非常にシンプルで、初心者でも簡単に利用できます。
難しい設定や専門知識は不要で、直感的な操作で動画制作を始められます。
なんとなく、直感的な操作で作成できるのが嬉しい。
【LumaAI】Dream Machineの登録方法
Dream Machineの登録方法は以下の通りです。
まずは、公式サイトにアクセスします。
https://lumalabs.ai/dream-machine
次は、Googleアカウントでログインします。
この画面から操作して、動画を作成していきます。
【LumaAI】Dream Machineで動画をつくる二つの方法
Dream Machineでは、動画を生成するための2つの方法があります。
① テキストプロンプトで動画を生成
テキストプロンプトで動画を生成する場合は、まず、『type some text・・・』欄に、動画の内容をテキストで入力します。例えば、「ドローンで上空から撮影している富士山」と入力してみましょう。
入力したら、↑ボタンをクリックすると、AIが動画を生成します。
②画像をアップロードして動画を生成
①画像素材をアップロードします。
②そのあと、『type some text・・・』欄の所で、テキストプロンプトを入力して、画像を出力して、作成する事ができます。
例えば、画像素材を読み込ませて、『こうして、欲しい』というのをテキストプロンプトで入力すると画像をつくる事ができます。
それぞれの方法の特徴と使い分け
テキストプロンプトのみであれば、画像を準備する必要はなく、自分が作りたいプロンプトで入力して作成する事ができます。でも、イメージ通りのものを完全に作るためには多数作成必要する必要がありそうです。
画像をアップロードする場合、誰かの画像をそのまま使うのは著作権にかかってしまう可能性があるため、自分が用意した画像を使用するようにしましょう。
また、フリー素材を使ったとしても、そのシーンは動画として生成されるため、あまりいいものはできないかもしれません。
もし、やるとしたら、自分の手持ちの画像を準備して、それを動かす。というのがいいかもしれません。
作成ポイント
僕は、Midjourneyで画像を作って動画素材にしましたが、元々の素材画質が綺麗なので、画像生成AIで画像を準備するのが個人的にはオススメかなと思います。Midjourneyを有料で使うと画像を自由に使う事ができます。
以下のリンクで、Midjourneyの有料プロンプトを紹介していますので、興味がある方は参考にしてみてください。
LumaAIの料金プラン
LumaAIの料金プランについて解説します。
商用利用する事はできないけど、無料プランでも数十枚程度なら、お試しで利用できるのが、太っ腹です。
ただ、有料プランはドルのためやや高めの印象です。
無料プラン
- 無料でお試しで利用する事ができる
- 月あたりの動画生成枚数は、30回/月
- 1日の作成枚数は上限が10回/日
動画生成AIを楽しむためには有料プランへの加入は必須かもですが、まずはお試しで利用する方にはオススメ。
有料プラン
左下が年間プラン、右下が月額プランです。
(年間プランの方が月額プランに比べて20%OFFで利用する事ができますが、総支払額は高くなります。)
年払いにすると、総支払額は高くなるため、まずは月払いでお試しで利用するのがいいかと思います。
有料プランでは、商用利用が認められています。
standardプラン | 月額29ドル | 120回生成可能 |
Proプラン | 月額99ドル | 400回生成可能 |
premiereプラン | 月額499ドル | 2000回生成可能 |
Dream Machine で作ってみた!実際の動画生成結果
実際にDream Machineを使って、色々な動画を生成してみました。
動画生成の結果は、左が元画像で右が生成した結果になります。
※実際に、動画が動くので見てみてくださいね。僕も驚いたほどクオリティーは高いです。
上手くいったと感じた動画
かなりクオリティーは高いです。
イケメン男子が道路を歩く動画。
イケメン男子もかっこいい感じ。
ゲーム風のシーン
※元画像の質と、プロンプトの質が、うまくあわさると、いい感じの動画素材ができるかも。
失敗だと感じた動画
アニメ女子からリアル女子に・・・
女性のイラストキャラクターが途中から、人物イラストにかわってて違和感。
香水の広告CM風
現状として、これでは使えなさそうだけど、つなぎ合わせたり、商品のプロモーションとして活用できるかもです。
※失敗する動画がでてきても、作りたいものがあれば、あきらめずに挑戦すれば、いいものができそうです。
LumaAIの活用事例
Dream Machineは、様々な用途で活用できます。上手くいった動画や失敗した動画を含めて、色んな場面で活用ができるかなと感じました。
- SNSでの動画投稿
- YouTube動画の制作
- 商品紹介動画の制作
- プレゼンテーション資料
- 教育コンテンツ
クオリティーはかなり高いですが、100発100中うまくいくというものではないので、あくまでも、多数つくってその中で、いくつか使える動画がある。という感じかなと思います。
ただし、LumaAIも日々進化すると思うので、そこらへんは操作をしながらアップデートに期待していきましょう。
まとめ
誰でも簡単に動画を作れるようになることで、動画制作の敷居が下がり、より多くの人が動画制作を楽しめるようになるでしょう。
今後のAI技術の発展で、Dream Machineが更なる進化を遂げ、より魅力的なサービスになることを期待しています。